ガラス管の内圧強度
ガラス管の内圧強度
IWAKI CTE33ガラス管の外径と肉厚に対する25℃における内圧強度の目安を【第12図】に示します。

注)このグラフから求められる内圧強度は、参考値として利用して頂くためのもので、ガラス管の保証内圧強度ではありません。この内圧強度グラフは、底のない筒型ガラス管の内面に純枠に加わる圧力のみを対象にしておりますので、次のような他の要因が加わる場合は、このグラフを適用できません。

⑴取り付けや締め付けによる曲げなどの応力が加わる場合。

⑵温度差のため熱応力が生じたり、使用温度が25℃より大きく異なる場合。

⑶端部などにガス加工による残留歪がある場合。

⑷端部、内外表面にキズなど欠点がある場合。

⑸圧力変化速度が速い場合。

⑹その他。