●フラットトップキャップは液漏れ防止構造のトリプルシールキャップを採用し、上部への書き込みも容易です。
●ポリプロピレン製は許容遠心力が大きく、細胞、蛋白質の吸着が少ない性質を有しています。
●ポリスチレン製は透明でサンプルの観察に適していますが、ポリプロピレンと比較して許容遠心力は小さくなります。
●印刷目盛は耐薬品性の高いインクを使用することにより、はがれ落ちがほとんどなく読み取りも容易です。書き込み用マーキングスポット付です。
●バルク包装品は再シールできるジッパー付パッケージを採用。使い残した遠沈管もジッパーによって再密閉可能です。
●DNase, RNase, DNAフリー
●入数を少なくしたMyPack®シリーズも品揃えしています(品種コード:****-***-MYP)。
●2445-050はリーズナブルな価格の製品で仕様が異なります。
●タイトシール・スクリューキャップを採用しています。
●白インク目盛、書き込み用マーキングスポット付です。
●DNase, RNase, Human DNAフリー
品種コード | 品名 |
容量 (mL) |
材質 (本体/CAP) |
サイズ (mm) |
内袋入数 (本) |
箱入数 (本) |
標準価格 (円/箱) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2342-050N | 遠沈管50mL, ポリスチレン製, ラック包装 | 50 | PS/HDPE | 29×115 | 25 | 200 | 21,800 |
2343-050N | 遠沈管50mL, ポリプロピレン製, ラック包装 | 50 | PP/HDPE | 29×115 | 25 | 200 | 18,200 |
2343-050-MYP | 遠沈管50mL, ポリプロピレン製, ラック包装, MyPack® | 50 | PP/HDPE | 29×115 | 25 | 50 | 5,400 |
2344-050N | 遠沈管50mL, ポリスチレン製, バルク包装 | 50 | PS/HDPE | 29×115 | 10 | 200 | 17,200 |
2344-050-MYP | 遠沈管50mL, ポリスチレン製, バルク包装, MyPack® | 50 | PS/HDPE | 29×115 | 10 | 50 | 5,200 |
2345-050N | 遠沈管50mL, ポリプロピレン製, バルク包装 | 50 | PP/HDPE | 29×115 | 10 | 200 | 17,600 |
2345-050-MYP | 遠沈管50mL, ポリプロピレン製, バルク包装, MyPack® | 50 | PP/HDPE | 29×115 | 10 | 50 | 5,300 |
2445-050 | 遠沈管50mL, ポリプロピレン製, 白インク目盛, バルク包装 | 50 | PP/HDPE | 29×116 | 10 | 300 | 12,600 |
寸法等、製品仕様の値は、おおよその目安を表わす概略数値です。製品仕様は予告なしに変更する場合があります 。
上面がフラットなため、書き込みが容易です。
15mL、25mL、50mL遠沈管は、ラック付き包装、バルク包装がお選び頂けます。発泡スチロールラックは、使い易いとのご好評を頂き、別売りもしております。
耐薬品性の高いインクを用いているため、目盛の剥がれ落ちや、薄くなることがほとんどありません。
側面の白色マーキングスポットが大きく、書き込みが容易です。
(15mL・50mL遠沈管)
バルク包装のパッケージ(袋)には、ジッパーが付いているので、簡単に再シールし、未使用の遠沈管を保管できます。
遠沈管外側に目盛加工されているため、内面は滑らかで細胞が引っ掛かり回収が不十分になる事はありません。
●25mLサイズと100mLサイズの自立型遠沈管をご用意しています。
●25mL遠沈管は、50mL遠沈管と胴囲は同じで、高さが約半分になっています。
25mL自立型遠沈管
本体直径29mm×キャップ付高さ75mm
100mL自立型遠沈管
本体直径45mm×キャップ付高さ104mm
安全キャビネット内での培地調製、サンプル調製で非常に便利との高い評価を頂いております。
また、調製後試薬サンプルの冷蔵保管などにもお使い頂いています。
<試験条件>
●遠沈管 : 23**-0**N製品
●遠心機 : コクサンH-9R
●使用ローター : RA-320 (※15mL遠沈管はアダプター使用)
●設定温度 : 4℃
●遠心時間 : 15分
15mL遠沈管には純水15mLを入れ、50mL遠沈管には純水50mLを入れ、下記遠心強度にて試験を行いました。
15mL・PP遠沈管 ------ 13,000g
50mL・PP遠沈管 ------ 13,000g
15mL・PS遠沈管 ------ 2,600g
50mL・PS遠沈管 ------ 2,600g
遠心試験において、クラックや破損は、発生しませんでした。
※遠心力はご使用になる遠心機ローターにより異なります。必ずご使用前に予備試験を行ってください。
※弊社試験値は、上記条件で測定された一例で、保証値ではありません。
遠心分離機の遠心力算出表を(リンク)に掲載しております
<試験条件>
●遠沈管 : 24**-0**製品
●遠心機 : Thermo Scientific? Sorvall Legend RT Plus
●使用ローター : FiberliteTM F15-8(※15mL遠沈管はアダプター使用)
●設定温度 : 4℃
●遠心時間 : 15分
15mL遠沈管には純水15mLを入れ、50mL遠沈管には純水50mLを入れ、下記遠心強度にて試験を行いました。
15mL・PP遠沈管 ------ 12,000g
50mL・PP遠沈管 ------ 12,000g
遠心試験において、クラックや破損は、発生しませんでした。
※遠心力はご使用になる遠心機ローターにより異なります。必ずご使用前に予備試験を行ってください。
※弊社試験値は、上記条件で測定された一例で、保証値ではありません。
遠心分離機の遠心力算出表を(リンク)に掲載しております
※凍結保存での使用は保証しておりません。
遠沈管に液体を入れ凍結する場合、内容物の膨張が原因で破損することがあります。
純水を口元付近まで入れた状態で凍結させると、破損することがあります。
液体を少なめに(半分程度)にし、凍結する際、液体上面が斜めになるよう遠沈管を傾けて
凍らせると、膨張による破損被害が抑えられますが、凍結保存用途でご使用される場合は、
予試験を行うなど、お客様のご判断でご使用ください